教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)

実践、反省、さらに実践・・・

子供たちを相手にして、悩んだり迷ったりしている先生に読んでいただきたいと思っています。
迷うことが、悩むことが先生の良心であり、最も大切な能力ではないのでしょうか。
 わかったことよりわからないこと、できたことよりできなかったことに 心を向けていく先生は 素敵だと思います。

自学自習のブログ記事

自学自習(ムラゴンブログ全体)
  • 教育随想 330回 コロナ生活 自学自習からステップアップ

    全国的に学校が再開されます。 すでに始まっている学校もありますが、この2,3か月の期間、子どもたちの生活は一変しています。 平常どおり4月に始まる新学期とは違います。 子どもたちは、一人で生活、勉強することに飽きています。 退屈ですることがないという子どももいるようです。 しかし、ほとんどの子ども... 続きをみる

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  • 教育随想 313回 自学自習 教えて離す 離して教える

    4月は、どの子も能力、意欲に関係なく、参加なくできるような授業の流れを計画します。しかし、この授業の流れが一年間変わらなかったらどうでしようか。 授業の目指すものは、自学自習への道です。 滑走路を走る飛行機が速度を上げて、やがて離陸するように、子どもたちの学びも先生から離陸するようにしたいものです... 続きをみる

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  • 教育随想 290 回 授業 自学自習を阻むものは何だろう

    前回、自学自習ができないことについてお話しました。 もう少し具体的に考えます。 一つ目は、課題がいつも指導者から与えられているということです。 私が、授業最初の5分間を大切にすることを伝えたことがあります。 そこでは、子どもたちが、「何をするのか」「何を使って学ぶのか」 「どのように学ぶのか、その... 続きをみる

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