教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)

実践、反省、さらに実践・・・

子供たちを相手にして、悩んだり迷ったりしている先生に読んでいただきたいと思っています。
迷うことが、悩むことが先生の良心であり、最も大切な能力ではないのでしょうか。
 わかったことよりわからないこと、できたことよりできなかったことに 心を向けていく先生は 素敵だと思います。

教育随想 669回  コロナと子どもの間に 先生がいる

私のところに来ておられる先生の学校で、ある学年に感染者がでたとのこと。
まわりの子どもたち、先生もPCR検査を受ける。
その学級の子どもたちも自宅待機を強いられている。
もう、待機してから一週間以上になるという。
その理由は、PCR検査が混んでいて、すぐにできないらしい。
昨日、休日ではあるが、委員会から接触者は陰性なので月曜日から登校せよと連絡あり。


学校も教育委員会の指示がまちまちなので混乱しているとのこと。
そもそも先生方は、このウイルスについての勉強をしていない。
ワクチンについての科学的知識も得ようとされていない。
このような時こそ、子どもたちを守るために、詳しく勉強すべきである。


私はこの半年で、免疫学、コロナウイルスの正体(仕組みと動き)、ワクチンの歴史と実際の効能などについて勉強してみた。
わかってくると見えなかったものが見える。。
政府のコロナの統計を見る。
もう、マスコミはあてにならない。
いかに、煽り立てて視聴率をあげるかを意図したニュースである。


政府、その専門家も自分たちの利益が優先されているふしがある。
すべてはコロナの政治的利用になっているようだ。


今、児童にワクチンを打つ方向にある。
感染した児童は、ワクチン2回接種者である。
先生の力で世の中の動きが大きく変わることはない。
しかし、目の前の子どもたちの安全と将来を考えたとき、果たして、ワクチンは大丈夫なのかについての勉強をしてもよいのではと思う。


全国の大学には、地道に研究してこられた先生が多い。
しかし、その先生方が世間に発表すると、大学内で圧力がかかるところがあるそうだ。
学者は、純粋に研究している人だけではない。
政治的に立ち回っている人も多い。
医者にしても、発熱外来を避けているところもある。
ちなみに、私のホームドクターは、もう、一年前から、午前11時から12時までの間、「発熱外来」診療をされている。
頭がさがる思いである。


最近になって、コロナやワクチンについて、今まで言えなかったことを発言する学者や医者がでてきている。
教育現場の先生は、今、もう少し、病気の原因、実態、世界の状況、政府の統計資料、ワクチンの作り方、その効能と問題点などの勉強をする必要があると思う。
それが、子どもの前にたつ先生の姿ではないかと思っている。
できることは微々たるものだろう。
しかし、現場の先生は、脅威に対しての情報をあらゆる方面から得ることが必要。
コロナの脅威と子どもの間に入るのが先生だと考える。

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