先日、現場の先生が学校で研究授業をされました。 その時の研究会のお話を聞くことができました。 子どもたちの発表の回数 板書の工夫 子どもたちの聞く態度 ノートに書かせる時間 先生の質問の仕方 時間どおり進んだか その他いろいろ。 この話を聞いていて、私は、思わず質問しました。 教材の解釈の仕方についての検討はなかったのでしょうか。 なかったということでした。 教材そのものに対する解釈によって、授…
ねらい 今に至るまでの自分と家族との関わりを思い出したり、自分に対する家族 の気持ちを考えたりすることの大切さを理解する。 進んで家族のためになるようなことをしようとする心情を育てる。 けいたはお母さんとプールに行く約束をしていた。 ところが、直前になっておかあさんは知人のひっこしの手伝いに出かけなくてはならなくなった。 早く帰るつもりが帰ることができなくなった。 おかあさんは、「ごめんね。今度…
道徳の学習は、徳目を一方的に押しつけるものではないことは誰にでもわかることです。 大切なことは、人間の内面を凝視すると、そこには常に「迷い」があります。 心のなかで迷うことは、とても大切なことであることを、子どもたちなりに気づかせます。 「迷ってはいけない」という意識が強すぎると、自分の心を縛ってしまうことになります。 迷うなかで人間的な成長があります。 「雨上がり」の主題は、「まよってもいいん…
生活科の学習で「おいしい野さいを育てよう」という単元があります。 その目標として 「野菜を育てる活動を通して、野菜が育つ場所や変化の様子に関心をもち 世話の仕方を調べたり、人に聞いたりしながら愛着をもって世話をし、それら に命があることや成長していることに気づくとともに、親しみをもって大切にすることができるようになる。」と明記されています。 ミニトマト・なす・ピーマン・きゅうりなどの夏野菜を鉢や…
先日、ある先生から次のような話を伺いました。 「自分の学級には、なかよし学級の子どもが来ています。授業している時も、学習を少し中断して、その子と関わらなければならないことができます。関わりすぎると、他の子どもたちのことが気になります。」 これはよくある話です。 なかよし学級の子どもだけでなく、手のかかる子、問題になる子がいると、先生はその子たちへの配慮から、授業を中断することがあります。 個別に…
1.教材目標 4つのプロセス 身近な自然に親しみ➡日常的に子どもたちは自然に親しんでいる が子どもによって大きく違う。 学校で育てている動植物をどれだけ見守り 楽しみにしているか。 自然のもつ素晴らしさを感じることで ➡自然の持つすばらしさとはどういうことか。 五感の解放。鳥のさえずり、木々の香り、風の心地よさ 草花の鮮やかな色彩 日…
「一人で考えてごらんなさい」 「一人で読んでみなさい」 「一人で計算しなさい」 子どもが集団から離れて、班でもなく二人でもなく一人で考えさせることがあります。 学習は基本的には一人の営みです。 友だちと一緒に勉強していても一人の学びなのです。 教科書を前にして全員で音読することがあります。 この時に全員の声に合わせて一人ひとりが声をだしています。 しかし、子どもたちは自分で言葉を声にだすことによ…
1.主題名 すなおにのびのびと(自分自身に関すること) 2.ねらい 正直に生活することのよさに気づき、うそをついたり ごまかしたりすることなく、素直にのびのびと生活しよう 3.指導例(指導書) ①友だちにうそをつき続けるポンちゃんの気持ちについて考えま しょう。 ②ポンちゃんが泣き出した場面から感じたことを話し合いましょう。 ③ポンちゃんにどんなことを話したらいいでしょう。 4.…
前回に続きます。 三場面の指導についても、過去の記事ではふれていませんので追加します。 2年 国語 「 ス イ ミ ー 」 第4時 学 習 指 導 1.ねらい P.72-73 すばらしい海の世界の様子読み取り、その中でしだいに元気を取り戻していく スイミーの心情を想像する。 2.指導にあたって 〇「けれど」とは反対の接続詞である。まぐろのこわいものに対する「すばらしいも…
学校によって違うと思われるのですが、先生がネットからワークシートの資料を印刷されて、そのまま活用されることが多いと聞いています。 それは先生にとって利便性があると思われるが、果たして、それで国語力が培われるのだろうかと疑問に思ってます。 たとえば、2年国語「スイミー」の教科書の手引きには、すでに課題があげられている。 目標「お話のようすを思いうかべて、すきなばめんについてつたえあおう」となってい…