教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)

実践、反省、さらに実践・・・

子供たちを相手にして、悩んだり迷ったりしている先生に読んでいただきたいと思っています。
迷うことが、悩むことが先生の良心であり、最も大切な能力ではないのでしょうか。
 わかったことよりわからないこと、できたことよりできなかったことに 心を向けていく先生は 素敵だと思います。

教育随想 1143回 最近の子ども 私の偏見から

路傍の石

あくまで私の偏見ですのでご容赦ください。
子どもらしさが前面に出ている子が少なくなりました。
世の中のテレビを含めての情報の影響もあって、小さな大人が多いです。
雑誌も大人と子どもの区別がなくなりました。
かつては、子どものための雑誌がありましたが、今では、大人顔負けの内容になっています。


目の焦点が合っていないのです。
はるか彼方をなんとなく見ています。
目玉が真ん中によって凝視することが少ないです。
道ですれ違う子どもたちの目を見ていると感じることなのです。
挨拶しても目は固定されることなくあっち向いてほいの状態です。


言葉は「あっ、そう」「別に」「なんでもいい」と主体性が感じられません。
態度にけじめがありません。
だらり、だらーり。ぶらっと、ぞろーとした感じです。
機敏さ、俊敏さはあまり感じられません。
ゆがんだ卑屈さを感じられる子どもをよく見かけます。


そのくせ、偉ぶった態度、そんなことはわかっているという尊大な態度。
相手を見下している態度の子どもが多くなっています。


登下校の子どもたちの会話を聞いていると、生活に疲れている感じの子が多いです。
生活意欲の減退なのでしょうか。
はつらつとして歩いている子どもたちが少ないですね。


子どもの言葉と心の格差が感じられます。
友だち同士、口先はうまく合わせています。
お互いに衝突を避けているように思えます。


現場の先生から耳にする言葉として
「集中力と持続力などの人間の基本的な力が不足している」
だから、反復学習を嫌がるそうです。


教室では、子どもたちを前にして深く観察できますね。
登校時と下校時の子どもの表情、どちらが明るいてすか。
授業の最初の顔と終わったあとの顔はどうですか。


これらは私の偏見でしかありません。

実践者としての道を求めて

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